こんにちはかぐらざか整骨院の小林です。
今回は生理痛についてです。
生理痛でお悩みの方はとても多いですよね。
生理の感覚が不順であったり、症状は様々です。
では何故生理痛は起こってしまうのでしょうか。
生理痛は自律神経と密接な関係があります。
1. 自律神経と生理痛の関係
ホルモンの影響:生理周期に伴うホルモン変化は、自律神経にも影響を与えます。特に生理前や生理中に交感神経が優位になることが多く、それが痛みの感受性を高める原因の一つとなります。
交感神経の働き
生理痛があるとき、交感神経が過剰に働きやすくなります。これにより血管が収縮し、子宮への血流が減少して筋肉が緊張し、痛みがさらに強く感じられます。
副交感神経の低下
生理中、副交感神経が十分に働かない場合、リラックスできず、体が痛みに過敏になることがあります。
2. 自律神経の乱れが生理痛に与える影響
ストレス:精神的・身体的ストレスが交感神経を刺激し、自律神経のバランスを乱します。これが子宮の収縮を強め、生理痛を悪化させることがあります。
睡眠不足:睡眠が不足すると副交感神経が働きにくくなり、身体が十分に回復しないため、痛みを感じやすくなります。
冷え:自律神経の乱れが原因で血流が悪化すると、骨盤周辺の冷えを引き起こし、子宮の筋肉が収縮しやすくなります。
自律神経を整える治療を当院では行っています。
生理痛でお悩みのかたは是非ご相談下さい