「かぐらざか整骨院」つらい痛みや痺れ・不調も根本改善へ

赤ちゃんが大人になるまでの間、体のいろんな部分が成長していきます。

脳や臓器、体重や身長などあらゆる成長をしていく中で、それぞれに成長のピークがあるのをご存知でしょうか?

脳や体の成長に合わせて体を使うことで、子供の能力がどんどん高まっていくとされています。

スキャモンの成長曲線によると、神経組織の成長は出生直後から4~5歳までに成人の80%程度まで達し、12歳までには完全に成長し終わるとされています。

そのため、幼少期から小学校高学年時期のケガを放置しておくと、神経の流れが阻害されたまま成長してしまい、後の健康面に悪影響を及ぼす危険性があります。

スキャモンの発育発達曲線

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(画像引用 liranet.jp)

スキャモンの発育発達曲線を参照すると、運動神経を司る神経系は、生まれてから12歳頃までに、急激に成長していることがわかります。

この時期は、動きを頭で理解させ体に伝えるのではなく、見たまま感じたままのイメージに従って体全体で技術を吸収していく特別な時期で、この時期をゴールデンエイジと呼びます。一生に一度の機会なので水泳や体操といった全身運動をこの年にしっかりと行い、素晴らしい発育発達をして頂きたいと思います。

このような大切な時期にも関わらず、体調不良を訴えるお子様は少なくありません。現状、不調を訴えているということは、それ以前に何かしらの問題があったということです。

子どもの神経の働きが悪くなる要因

子どもの神経の働きが悪くなる要因として考えられるのは、出産時の首への負担、抱っこやタカイタカイで生じる首への負担、ケガや転倒、スマホやゲームなどの悪い姿勢が挙げられます。つまり、日常生活における何気ない習慣が、実はお子様の大切なお体に負担をかけてしまっているのです。

お子様のお体で悩んでいる事はありませんか?よく風邪を引く、よく病院へ行く事が多いなどといった事はありませんか?または落ち着きがない、集中力が続かない、発達が不安、走り方や運動がぎこちなく疲れやすい、姿勢が悪いなどなど・・・。

ケガやわるい姿勢などが原因となって、脳から神経の流れが阻害されると、さまざまな体調不良が引き起こされます。また、脳の発達障害が出る(問題行動が多くなる)、情緒不安定になる、学習能力が低下するなど、健康面以外の悪影響も引き起こす可能性があります。

神経組織が成長している最中だからこそ、正しい発達がなされているかを定期的にチェックすることが大切です。

子ども整体では、神経の働きが改善されることで、子供の成長に必要不可欠な運動や感覚の刺激がより効果的に伝わり、脳の発達に大きな影響を与えます。

こどもの定期メンテナンス

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当院では、ゴールデンエイジのお子様に対しては、半年に1度の定期メンテナンスをお勧めしています。

こどもによって神経の阻害部位がわかった場合は、適切な施術を行なうことにより、健やかな成長へと導きます。

神経の成長が活発なお子様の体は、驚くほど軽い刺激でも体は反応します。安全でリズミカルな刺激で、神経を活性化します。

 

体調不良が特にないお子様でも、検診目的で当院をご利用いただけます。

こどもの定期メンテナンスをご希望の方は、当院までお問い合わせください。

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