こんにちは
かぐらざか整骨院の小林です。
「歩く時の痛み」と「自律神経」は一見関係なさそうに思えるかもしれませんが、実はつながりがある場合もあります。以下にその関係性や考えられる原因について説明します。
まず、歩行時の痛みにはいろいろな原因が考えられます
筋肉や関節の問題:膝、股関節、足首などの炎症や変形性関節症
神経の圧迫:坐骨神経痛や脊柱管狭窄症など
血流障害:閉塞性動脈硬化症(歩くと足が痛くなるが、休むと軽くなる「間欠性跛行」など)
靴や歩き方の問題:不適切な靴や歩行バランスの乱れ
自律神経は、呼吸・心拍・血流・内臓の働き・体温調整などを無意識にコントロールしている神経系です。これが乱れると以下のような症状が現れることがあります
血流不良 → 手足が冷える・しびれる・痛む
筋肉の緊張 → 筋肉痛や重だるさ
感覚過敏 → 軽い刺激でも痛く感じる(神経性疼痛)
自律神経の乱れがある乱れることによりと、痛みの感じ方が強くなったり、原因不明の痛みが出たりすることがあります。
自律神経の働きが、睡眠が乱れ、内臓の機能も低下し、筋肉が過度に緊張した結果、不調が誘発されやすい身体になっています。
そのため、まず骨格のバランスを改善し、神経が働きやすい体づくりに努めていきます。
歩くのが辛いと感じられていることはご相談下さい