初めまして
かぐらざか整骨院の小林です。
今回は猫背についてです
猫背は3人に2人は姿勢が悪くなっていると実感していることのことでした。
猫背と自律神経は密接に関係しています。猫背になると、姿勢の悪化によって自律神経のバランスが乱れやすくなります。
猫背と自律神経の関係
交感神経が優位になりやすい
猫背になると、胸が圧迫され、呼吸が浅くなります。
呼吸が浅いと酸素供給が減り、交感神経が過剰に働くことで、ストレスを感じやすくなります。
副交感神経の働きが低下する
背中が丸まることで、首や肩の筋肉が緊張し、リラックスしにくくなります。
副交感神経が十分に働かず、睡眠の質が低下することもあります。
血流や代謝の低下
姿勢が悪いと、血流が悪くなり、冷えやむくみ、頭痛などの症状が出やすくなります。
腸の働きにも影響を及ぼし、便秘や消化不良を引き起こすこともあります。
自律神経の働きをよくすることにより、猫背の改善だけでなく体の不調や働きも改善されます。
姿勢や不調でお悩みの肩はご相談下さい。