椎間板ヘルニアとは、背骨にある椎間板が変性し、本来の位置から飛び出してしまう病気です。飛び出した椎間板が神経を圧迫することで、痛みやしびれなどの症状が現れます。

椎間板の役割

椎間板は、脊椎（背骨）の骨と骨の間にあり、クッションのような役割を果たします。外側は線維輪という硬い組織で囲まれ、内側には髄核というゼリー状の組織があります。

原因
加齢による変性（椎間板が水分を失い、弾力を失う）
姿勢の悪さ（長時間のデスクワークや猫背）
重いものを持ち上げる動作（腰に過度な負担）
スポーツや事故による外傷
遺伝的要因（家族に多い場合も）

主な発症部位

症状: 腰痛、坐骨神経痛（お尻から足にかけてのしびれや痛み）、歩行困難
多く発症する場所: 第4・第5腰椎や第5腰椎・仙骨間

当院では自律神経を整え、正しい姿勢をキープすることにより当該部位への負担を減らすことで改善していくと考えています。

健康な体はセカンドライフにおいて欠かせない物だと考えています。

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