「かぐらざか整骨院」つらい痛みや痺れ・不調も根本改善へ

オスグッド病とは小中学生男子に多い膝の使いすぎによる成長期スポーツ障害の代表疾患です。

成長期は急激に身長が増加して骨も急成長を遂げますが、残念ながら筋や腱などの軟部組織は同じようには成長しません。そのために生じる大腿四頭筋の柔軟性低下を契機に、ジャンプやダッシュなどの繰り返しの動作による膝蓋骨を引っ張る力が膝下に加わります。成長期の膝下には骨が成長するために必要な新しい骨が存在していますが、大腿四頭筋による強大な牽引力が負担となり、骨端核の発育が阻害され突出して痛みます。

オスグッド病

スポーツ動作全般で発生しますが、特にジャンプ動作での膝屈伸時や、ダッシュやキック動作で起こりやすく、膝蓋骨下方の痛みが強いことが主症状です。局所の熱感や腫れ、盛り上がりが認められます。

当院ではオスグッド病と自律神経は密接な関係にあると考えています。

オスグッドは痛みが強く、痛みが強いと交感神経が過剰に働き、筋肉が硬直しやすくなります。
交感神経の過活動が続くと血流が悪化し、回復が遅れていきます。

自律神経が乱れると睡眠の質が低下し、成長ホルモンの分泌が減少します。成長期に重要なホルモンが不足すると、オスグッドの回復が遅れる可能性があります。

上記のことからオスグッド病を早く治すには自律神経を整えることが優先されると考えています。

当院では骨格のバランスを改善し、神経が働きやすい体を作ることにより自然治癒力が向上することで症状だけでなく体の動きや、予防に繋がります。

オスグッド病でお悩みのお子さんがいらっしゃる方がおられましたらご相談下さい。

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