こんにちは
かぐらざか整骨院の小林です。
今回は療育についてです
「療育」(りょういく)は、日本で主に使われる言葉で、発達に遅れや特性のある子どもに対する支援や教育、リハビリテーション的な取り組みを指します
療育の目的は、障がいのある子どもの発達を促し、自立して生活できるよう支援することです。
療育によって日常生活に必要な能力を身につけたり、コミュニケーション能力を伸ばしたりする効果が期待できます。
言語訓練、作業療法、理学療法、ソーシャルスキルトレーニング、感覚統合療法
家族支援やペアレントトレーニングなどが存在します。
上記のトレーニングは自律神経な働きにより改善されます。
発達障害のあるお子さんや感覚過敏・不安が強い子どもなどでは、自律神経のバランスが崩れやすく、それが行動や情緒の不安定さに現れることがあります。
自律神経は、体の働きを無意識にコントロールしている神経系です。
・交感神経:緊張・興奮・活動モード
・副交感神経:リラックス・休息モード
このバランスが乱れると、以下のような不調が出ることがあります
・過度な緊張・パニック
・感情の爆発や癇癪
・不眠・胃腸の不調
・集中力の低下
当院ではお子さん・親御さん・術者の三人で背骨を整えるように治療計画を立て改善していきます。
しかし成長期の子供に対して、強い刺激は厳禁です。これからの未来ある体を壊すことにも繋がります。
体のバランスを改善することで今の症状だけでなく、これから起こる可能性がある症状の予防に繋がります。
これからは予防の時代になっていると考えています。
お子様の事でお悩みの方はご相談下さい